トレーディング記録

6/13 -3110 関西電力 上昇トレンドは難しい

今日は9503を上がる読みで寄付で買ったが、綺麗な逆を行く結果に。いきなり2000のマイナスからのスタートとなった。

その後もさらに戻り読みで買いで入るが結論から言うと今日は下げ相場だった。

日経も朝はプラスだったが、終わってみれば-156で全体的に弱かった。

結局寄付で-4000という結果になった。

後場は一転して売りで入るが、今度はトレンドが転換し、昨日の9509と同じような流れに。

ここでも-2000でトータル-6000とボロボロだった。やはり相場の動きはむずい。

今度は動きに強さを感じ、買いで入った。

明らかに上がっていきそうな雰囲気だったが、結局直前の高値をブレイクしてからエントリーして、2000円ほど取れた。

ただ、今日のようなじわじわ押し上げていく上昇トレンドは気持ち的にやりにくいと感じてしまう。

基本的にその時の高値で入ることになるし、どこまで上がるかが読めないから様子見してる間にどんどん上がるといったことが自分の場合多い。

同じトレンド相場でも自分の感覚では売りの方が勝率が高い気がする。

押し目と下落の違いもまだ感覚でよくわからないので、上がってる最中にちょっと勢いの強い売りが入ると利確や損切りしてしまう。

今日も2750を超えた後、ちょっと売りが入り2747あたりで買えたが、結局買いが弱くなったと思いすぐに手仕舞ってしまった。

その後2760まで上がったので、結果的に押し目だったことになるが、相場の中にいる時にはどうしても恐怖の感情が強くなってしまう。

ただ、トレンド相場でしっかり利益を取れるようにならないと大きく勝つことは難しいので、経験を積むことで感覚を身につけていきたい。

今日だけで言えば、午前にも上昇の流れがあったが、5分足の長期移動平均にタッチしたところで急降下という流れがあったので、その動きをイメージしておくとよかったかもしれない。

後場の上昇も同じように5分足の長期移動平均に触れたところで急落し、結局安値付近まで下落して引けた。

下落が始まったところで空売りでさらに1000円取れて最終的に-3000で終えることができたことはよかった。

だが、手仕舞いの後もさらに下落は続いたので、もったいなかった気もするが、そういうものなのかもしれない。

利確後追撃したらマイナスになり、入らないと読み通り進む。結果逆の動きをしていれば最大限利益を取れるわけだが、わかっていても難しい。

-3000まで戻したあと、さらに7222の含み益も1200ほど残した状態だったが、こちらはまだ下げそうだったので残しておいた。7222も下げ読みだったので、本当はもっと早めに入りたかったが、朝は9503に夢中で確認を忘れていた。やはり朝のトイレ時間しか使えないというのは辛い。。

今日も利益だけみれば4000円以上は取れたので、引き続き大きく取れるようにも意識しつつ、今度は損失を減らす意識も持つようにしたい。

今日は全体的に読みが反対だったが、-3000でなんとか終われたのはよかった。前までは-6000までいこうものなら、ずるずる1万いくことも珍しくなかったので、ここは成長だと思う。特に後場の上昇相場では自分なりに根拠をもって入れたので、次回以降も意識する。

翌日の相場を読む時にもう少し情報と分析を増やす。銘柄選びで勝率がかなり変わると思うのでここは、しっかり時間をかけて身につける。

先ほどのトレンド相場の話だが、自分では売りの方がやりやすいと感じるし、実際に勝率も高いと思う。こういったデータも集めて、できるだけ得意なところで勝負できるよう期待値の高いところで戦えるようにしていく。

相場の分析と自分の分析、どちらもしっかり行って自分なりのスタイルを確立していきたい。