最近のメンタルだと成功するのは難しい。
特にトレードはメンタルに左右されるから、少しでもメンタルを上向けていく必要がある。
うまくいかない日も冷静に粛々と継続していく。分析と一貫したエントリー。
これを続けていけたら徐々にプラスにできるんじゃないかと思う。
トレードを高度な専門分野だと認識して取り組む。必ずプラスにするという気持ちを忘れない。
トレードにおいて、何をすれば成績が向上するのかは難しいが、いくつか考えられるものをあげると
- 相場に左右されないメンタル
- チャート、歩み値、板分析
- 期待値があるところのみのエントリー
- 日経平均、世界情勢の把握
- 相場の予想をしないこと
などがパッと思いつく。
上3つは繋がっているが、まずは「相場に左右されないメンタル」。
これが一番重要じゃないかと思う。
ずっと板やチャートを見続けると相場に飲まれるというか、思考や判断が狂ってくるような感覚がある。
例えば大きな値上がりに飛びついてしまったり、相場に置いていかれるような感覚。
夜に分析している時だったり、取引せずに見ているだけの銘柄の時にはない感覚だから実際に影響をかなり受けていると思う。
一番良くないのが自分が動くと思っていた方向に大きく動いた瞬間に慌ててエントリーからの高値/底値掴み。
これでやられた経験が短いトレード歴のなかでも結構多いから、とにかく冷静を徹底することが大事。
その値動きを逃したからもうチャンスがないわけじゃないし、思ったよりチャンスは多い。
一度チャンスを逃したら固執せずに冷静に次を待てる冷静さは必ず身につけたい。
実際の勝率はともかく、しっかり自分の判断でトレードをできるようになりたい。
チャート、歩み値の分析も期待値がある局面を探す上でかなり重要になる部分だと思う。
そして、今自分があまりできていない部分でもある。
今の自分のエントリーポイントは、移動平均と支持線/抵抗線での逆張り、上がりそうなタイミングでのロングと根拠として微妙。
チャートや値動きでパターンと呼べるものをほとんど持っていないから、まずは過去の値動きをたくさんインプットする必要がある。
そして、値動きを分析して感覚だけに頼らない期待値がありそうなパターンを見つけられたらそれも勝率につながりそう。
少なくとも値動きの経験値にはなるから、まずはここを強化したい。
プライム銘柄を触ってると日経などの指標と連動しているものが多くあるから、指標も無視できない要素だと思う。
今見てるのが日経平均だけだが、もしかしたらアメリカや世界の指標も参考になるかもしれない。
チャートや値動きの分析と比べて優先度がどれだけあるかわからないがここもやってみる価値があると思う。
相場の予想は損切りにかなりの悪影響を与える。よくあるのが日経先物がこれだけ下がってるから下がるだろう、これだけ窓を開けて寄ったから埋めるだろうといった予想。
こういう時は大体ポジションと反対に動いても、そろそろ大丈夫と思ってなかなか損切りができない。
その結果一番ダメージが大きくなったところで損切りになる。
これが起きる理由は、大きな値動きを取り逃がしたくない、損をしたくないという心理的な要因が大きいと思う。
人間の心理として、損をしたくないという気持ちがかなり強いらしく、実際に自分もそういった理由でなかなか損切りをできないことが多い。
だから、そもそも相場の値動きを予想することをそもそもしない方がいい。
どれだけ期待値の高いところでエントリーしても100%ではないし、相場が思いもよらない動きをすることなんてザラにある。
だから期待値の高いところでエントリー、根拠が崩れたら損切りを徹底して繰り返すしかない。
損をしたくない、この値幅を取り逃がしたくないといった欲が出ると途端に思考や判断が狂うので、できるだけ感情を入れないトレードをしたい。
とりあえず適当に殴り書きしてみたが、自分の思考整理のアウトプットとしては結構いい。
読み返す事はないが、不定期にでも続けたい。